給付基礎日額とは?

一人親方労災保険に加入する際に、給付基礎日額を選択する必要があります。一人親方労災保険の給付基礎日額とは、3,500円~25,000円までの16段階が定められています。加入の際に、ご自身の所得水準に見合った適切な額を申請し、都道府県労働局長が承認した金額がその方の給付基礎日額となります。
労災事故等により休業をした場合、この給付基礎日額が休業補償給付を算定する基礎となります。給付基礎日額が高いものを選ぶと、補償される金額も高くなります。それに伴い、支払う保険料も高くなります。労災事故によるケガの治療費に関しては、給付基礎日額3,500円でも25,000円でも同じ金額となります。

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